台湾旅行の観光中に、ネット検索やline(ライン)利用に必要なだったので、Wi-FiレンタルのイモトのWiFiを借りました。
これから台湾(台北)に行く予定の方は参考にしてみてください!
イモトのWiFiの借り方・申し込みの流れ
3泊4日の台湾旅行用にイモトのWiFiをレンタル。
受取りは羽田空港で、受取り時に使用方法の説明を受けました。
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- 申し込みフォームに必要事項を入力(※)
- クレジットカード決済
- 受取り
- 海外で利用
- 返却
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※レンタル期間・プラン・渡航先国・機器タイプ・通信速度・通信容量・台数・オプション・受取方法・返却方法・支払方法・お客様情報など
台湾は、ハワイや韓国とならび人気がある海外旅行先なので、Wi-Fiルーターを借りる人数が圧倒的に多くなります。
スケジュールが決ったら、なるべく早くレンタル申し込みをしておくことをおすすめします。
ハイシーズンの夏休み・年末年始・ゴールデンウィーク(GW)は特にレンタル数が多くなりますので、スケジュール確定後すぐに予約申し込みするのがベストです。
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イモトのWiFiを借りると、使い方の説明を書いた冊子が同梱されています。
この説明書を見れば、使い方やiPhoneなどスマホの海外利用時設定の方法は記載があるので安心です。
イモトのWiFiをはじめて借りる方で、Wi-Fiルーターの使い方やiPhoneなどスマホの海外旅行時の設定などに不安のある方は、空港受取りで直接説明を受けるようにするのもおすすめです。
利用方法関連の質問が直接できるのは便利ですよね。
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イモトのWiFiは会員登録してから申し込もう!
イモトのWiFiでは、会員登録した人に特典を用意しています。
イモトのWiFiを借りた回数に応じてステージがあり、ステージが上がると特典も増えます。
1年に1回以上海外旅行に行くなら、イモトのWiFiの申し込みをする前に会員登録をしておくのがお得でおすすめ。
会員登録は「新規会員登録」ボタンから行ないます。
新規会員登録が完了すると、マイページができます。
このマイページにログインしてから、イモトのWiFiレンタルをすることで、ステージが付与されます。
最初の1回目はエコノミークラスになります。エコノミークラスでは特典として、オプションの「あんしんパックフル」がアップグレードされて、「あんしんパックプレミアム」になります。
あんしんパックプレミアムとは
オプションのあんしんパックフルでカバーし切れていない部分を補償してくれるサービス特典です。
以下の4つが追加される補償です。
- エネハイパー
- エネスマート
- エネループ
- 電源プラグ(マルチタイプ・Lプラグ)
この特典を受けることで、紛失・盗難があった場合の補償がすべてカバーされることになります。
私の場合、次回イモトのWiFiを借りる際は、エコノミークラスが適用されます。次回もオプションのあんしんパックフルに申し込む予定なので、プレミアムにアップグレードされます。
イモトのWiFiレンタルで入っておきたいオプション
イモトのWiFiレンタルには、本体となるWi-Fiルーターレンタル以外に、バッテリーやプラグなどのオプション品レンタルや、紛失・盗難対策の補償サービスがあります。
オプション品は必要に応じて選べば良いと思いますが、紛失・盗難対策での補償サービスは付けておいた方が無難です。
関連情報 海外WiFiレンタルも補償するお得クレジットカード!
WiFiルーター本体の盗難や紛失時に100%の補償してくれる「あんしんパックフル」は入っておくのがおすすめです。
1日300円(税別)なので、4日台湾滞在でも1,200円(税別)です。
万一、Wi-Fiルーター本体を紛失すると4万円も支払うことになってしまい、負担が大きすぎますね・・・。
Wi-Fiルーター本体は観光中は常に持ち歩くことになるので、紛失・盗難のリスクがつきまとうので、補償を付けておくと安心できますね。
台湾旅行3泊4日でのイモトのWiFiのレンタル料金
3泊4日の台湾旅行でイモトのWiFiをレンタルしました。
レンタル日数のカウント方法は出国日から帰国日なので、今回は4日分のレンタルになりました。
かかったレンタル料金はトータル6,524円です。
内訳は以下の通りです。
利用プラン | 4G/LTE WiFiプラン |
台数 | 1台 |
1日料金 | 5,120円(1,280円×4日) |
あんしんパックフル | 800円(200円×4日) |
受渡手数料 | 500円 |
消費税 | 104円 |
合計 | 6,524円 |
海外旅行前に自宅でやっておきたいiPhoneやiPadの設定
イモトのWiFiなど海外Wi-Fiルーターレンタルサービスは、使い放題のサービスではありません。
データ利用量には制限が設けられているので、台湾滞在中には決められたデータ容量の範囲内で無駄遣いをなるべくしないようにしなければなりません。
データバックアップやアプリのアップデートはデータ消費量が多いので、国内にいるうちにやっておきましょう。
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- データのバックアップ
- アプリのアップデート
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羽田空港でイモトのWiFiを受取り
レンタル申し込み時に、羽田空港での受取りのときにレンタルの内容説明してもらうようにしました。
受取り時に約2~3分くらいで説明は終わりました。
説明を受ける際に、わからないことは遠慮せずに聞いておけば安心です。
1度説明を聞いておけば、2回目以降のレンタル時には、説明不要にできるので、空港受取りではなく自宅配送などにすることもできます。
ちなみに、私は帰国時に羽田空港返却する予定だったのですが、返すのをすっかり忘れて帰宅してしまいました。
帰国翌日に同封の宅急便用紙で返却すれば費用はかからないと聞いていたのですが、近くに行く予定があったので、翌日に渋谷にあるイモトのWiFi本社に返しに行きました。
面倒くさいことになるので、空港返却を選んだ場合は忘れずに返却してくださいね!
イモトのWiFiレンタルセットの大きさ
4G/LTE WiFiプランでWi-Fiルーター本体のみを借りたのですが、レンタルセットの大きさはかなり小さくて持ち運びもしやすかったです。
旅行ガイドブックの地球の歩き方と大きさがだいたい同じくらい。
実際に台湾での観光中に持ち歩くWi-Fiルーター本体の大きさは、ポケットティッシュより1回り小さいくらいのサイズ感なので、持ち歩きも苦になりません。
渡航先の違いや、データ容量の違い、オプション品の追加など、私が借りたケースとは内容が違う場合、貸し出し品の大きさは今回のケースより大きくなることが考えられます。
大きさを心配される場合はイモトのWiFiのサポートへ事前に問合せてみることをおすすめします。
イモトのWiFiレンタルセットを開くと、こんな感じです。
イモトのWiFiを使う準備として機内に入ったらすぐにやったこと
羽田空港で機内に搭乗したら、スマホやiPadなどの設定を済ませてしまいましょう。
設定は下記の2つです。
- 機内モードにする(Wi-Fiは自動的にオフになる)
- モバイルデータ通信をオフにする
上記の2つは誰もがやるべきことですので、忘れずに設定をしましょう。
加えて、やっておいた方がいい設定をご紹介します。私は念のためにやりました。
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- iOSアプリの自動アップデートを停止する
- アプリのバックグラウンド更新をオフ
- iCloudのバックアップ設定をオフ
- マイフォトストリーム機能をオフ
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松山空港に到着したらすぐにイモトのWiFiのスイッチオン!
↑Wi-Fiルーター本体
機内持ち込みの荷物にイモトのWiFiを入れているのであれば、飛行機を降りて空港ターミナルに入ったら、すぐにイモトのWiFiのスイッチを入れて使い始めてOK。
念のため、スマホのモバイルデータ通信がオフになっているのを再確認。
Wi-Fiルーター本体のスイッチを長押しでオンにし、iPhoneやアンドロイドスマホの設定画面でWi-Fiネットワークに、イモトのWiFiのSSIDが表示されたらタップし、パスワード(PW)を入れます。
これで台湾旅行中はネットでお店や観光情報の検索ができますし、LINEやTwitter、インスタチェックもできるようになります!
Wi-Fiルーターはこまめに電源をオフにしよう
Wi-Fiルーター本体の電源は4時間くらいしか持ちませんでした。
その対策として、こまめに電源を切って節約して乗り切りました。
観光で移動中は、常にネット検索やGoogle マップチェックをしているわけではないので、必要な時だけ電源を入れて使わないときはオフにしておけば、朝食後に出かけて夕食を済ませてホテルに着くまで問題なく使えました。
Wi-Fiルーター本体は、出発前にフル充電を済ませておきましょう。
ホテルで充電するときに注意すること!
ホテルでWi-Fiルーター本体を充電した時に失敗しました。
それは、電源を入れた状態で充電する行為。
2時間も3時間も充電しているのに、いっこうに充電量が増えないので「おかしいな~」と思い、もしかしてと思い電源を切って充電を再開してみたら、きちんと充電されました。
もし朝出かける前にあわてて充電していたらと思うと、ゾッとしますね(笑い)。
ルーター本体の充電時には、必ず電源をオフにしてから充電しましょう。
ホテルではイモトのWiFiを使わずに、室内の無料Wi-Fi(無線LAN)などを使いましょう。
台北市内でのイモトのWiFi速度結果
鼎泰豊での食事中や、士林夜市での移動中、台北市内の滞在ホテルでのネット検索などにイモトのWiFiはサクサク十分な速度で使えました。
鼎泰豊でのイモトのWiFi速度
鼎泰豊本店では下り約28メガ出ました。
士林夜市でのイモトのWiFi速度
士林夜市では下り約22メガ出ました。
マンダリンオリエンタルホテル台北でのイモトのWiFi速度
マンダリンオリエンタルホテル台北の客室内では約22メガ出ました。
まとめ
台湾での旅行中は、スマホでネット検索やマップアプリをたくさん利用しました。
イモトのWiFiを借りて持っていったおかげで、ネットでの情報収集も地図を見ての移動も困ることなくスムーズにでき助かりました。
もし、Wi-Fiをレンタルしていなかったら、それこそ何にもできずに確実に困っていたでしょうね。
フリーWi-Fiを探して利用する方法もありますが、WiFiを使う為にいちいちフリーWi-Fiのある場所まで移動して使うとか、面倒くさすぎてありえません。
それに、セキュリティ面でもフリーWi-Fiは怖くて使えません。
やっぱり、海外旅行には料金が割安で安全なイモトのWiFiなど海外WiFiレンタルは必須ですね!