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はじめての台湾旅行で台北松山空港に到着して、空港内の銀行で台湾元に両替をしました。
台湾語は話せないので心配していましたが、はじめての台湾旅行でも、何の問題もなく日本円から台湾元に両替できましたよ。
国際線到着ロビーにある銀行で両替をすませれば、日本で両替するよりもレートは良いのでお得なのでおすすめです!
初の台湾旅行で両替に不安を感じている方は参考にしてみてください!
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松山空港の国際線到着ロビー周辺には複数の銀行両替所あり
台北の松山空港に着陸すると、入国審査後に手荷物受取り税関を通ると、到着ロビーへ出る前のエリアの左奥側(上図の①の場所)に台湾銀行と兆豊国際商業銀行の両替所があり両替ができます。
①の写真は↓こちら
すいていればここで両替をすませるのが一番便利です。
もし、①の場所に人が並んで列ができ混んでいる場合、国際線到着ロビーへ出てすぐ右側にある、同じく台湾銀行と兆豊国際商業銀行の両替所(②の場所)を利用しましょう。
②の写真は↓こちら(到着ロビーに出てすぐの写真)
上記の写真の左側にカートを押している女性のいる側に回り込んで撮った写真が↓こちらです。
たいていの場合、この①と②にある計4つの銀行窓口で、日本円から台湾元(台湾ドル)への両替を済ませることができるはずです。
私が7月上旬の土曜日に、羽田空港発の松山空港15:45着のANA便で松山空港に到着した際は、国際線到着ロビーへ出る前の銀行両替窓口には、上記の写真のとおり1組2名だけしかいませんでした。
②の国際線到着ロビーを出てすぐの場所にある両替窓口には、誰もいませんでした。
もし①と②とも人がたくさん並んでいるようなことがあれば、ちょっと離れていますが、出国ロビー側の③もあります。
このように、台北の松山空港は、国際線到着ロビーへ出る前に2つの銀行(台湾銀行と兆豊国際商業銀行)があり、出てすぐにも同じく台湾銀行と兆豊国際商業銀行があります。
松山空港を出て移動を開始する場合、タクシーかMRT(地下鉄)を利用すると思います。
はじめての台湾旅行なら、どちらを利用するにしても、必ず台湾元が必要になるので、両替するなら松山空港内で済ませましょう。
松山空港内の台湾銀行と兆豊国際商業銀行の両替レートは同じだった
台湾銀行と兆豊国際商業銀行の両替レートは、ともに0.26200でした。
この日がたまたまそうだったのか、それとも日によってはレートが違うのかについては、未確認です。
レートに差をつけると、レートの良い方に両替利用者が集中し、混乱を招くことになりかねないので、やらないとは思いますけどね(笑)。
松山空港内の銀行両替所の両替手数料は一律30元
台北松山空港の国際線到着ロビー周辺には3カ所の銀行両替所窓口があります。
気になるのは日本円から元(台湾ドル)への両替にかかる費用(手数料)です。
実際に、台湾銀行と兆豊国際商業銀行で両替をしてみたところ、レートと同じくどちらの銀行も手数料は一律30元(約110円)でした。
2017年7月時点では、国際線到着ロビー周辺にある2銀行の両替手数料は一律30元でした。
今後、手数料が高くなることはあるかもしれませんが、手数料に差がでる可能性は、レートと同じくとても低いでしょう。窓口が隣り合っているので、みんなが手数料の安い方を利用することになっちゃいますからね。
台湾銀行で1万円を両替
国際線到着ロビーに出る前の台湾銀行で日本円で1万円を両替しました。
2017年7月1日のレートは0.26200で、1万円が2,620元になりました。
1台湾元あたり日本円で3.8168円必要ということになります。
両替した2,620元から、両替手数料の30元が引かれて、実際に手元のこるのは2,590元でした。
兆豊国際商業銀行で1万円を両替
兆豊国際商業銀行も台湾銀行と同じで1万円を両替し、30元の手数料を引かれて2,590元がこちらに支払われました。
空港内銀行での両替は言葉に自信がなくても大丈夫だった!
実際の両替時には、1万円札を窓口で出して「エクスチェンジ プリーズ」と言っただけです。
これで、台湾銀行も兆豊国際商業銀行でも、何の問題もなく両替できました。
3回両替しましたが、求められたのは明細書へのサインだけで、パスポートの提示は求められませんでした。
最後に「シェシェ(謝謝)」を言いました。
日本人旅行者が毎日のようにたくさん訪れている台北(台湾)ですので、両替窓口の方も慣れている感じでしたね。
なかには片言の日本語を言ってくれた方もいました。
最悪、1万円を差し出して笑顔で「プリーズ!」と言えば、問題なく両替できますよ(笑)。
台湾元の両替は日本より台湾の空港でやるのがお得だった
7月1日に台北の松山空港で、台湾銀行と兆豊国際商業銀行で両替しましたが、両銀行ともレートは0.26200で、1台湾元あたりの日本円で言うと3.8168円になります。
同じ日に日本出国直前に、羽田空港国際線ターミナルの出国後エリアにあるトラベレックスでは、日本円から台湾ドル(元)へ両替するのに、1台湾元あたり4.48円必要という表記でした。
両替所 | 日本円 | 台湾ドル | 1TWD当たりの日本円 | レート |
トラベレックス | 10,000 | 2,230 | 4.48 | 0.223 |
台湾銀行 | 10,000 | 2,620 | 3.8168 | 0.262 |
この場合、台湾銀行と兆豊国際商業銀行での両替レートが0.26200であるのに対し、トラベレックスは約0.223ですのでかなり悪いレートです。
- 台湾銀行と兆豊国際商業銀行:2,620元
- トラベレックス:2,230元
日本円にして、約1,450円くらいの違いになります。
この例を見てもわかるように、やはり、台湾旅行に行く時には日本国内で台湾元に両替するのではなく、台湾についてから空港内の銀行で両替をするのが確実にお得ですね。
銀行の両替より「もっと安く両替する方法」あり!!
松山空港内の台湾銀行と兆豊国際商業銀行で両替すると、1回30元の両替手数料が取られます。
日本円にして約110円です。
110円の手数料は、ちょっともったいないな~、と思う方にはおすすめできる台湾元の調達方法があります。
私の場合、台湾はリピート旅行をしたいと思っていたので、空港内銀行両替以外の方法も検討しました。
そこで見つけたのは、お得なクレジットカードの海外キャッシングです。
実際に私が調べて、銀行両替よりも格段に安く、他のどのクレジットカードよりも海外キャッシングの費用(手数料)が安かったのが「セディナカード」です。
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- 1万円(2,620元)の両替=30元(約110円)
- 約1万円(2,600元)のキャッシング=18円
その差は約5分の1。
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